YNUメールの「削除済みアイテム」内のメールを自動削除することについて

 現在、YNU メールの『削除済みアイテム(ゴミ箱)』内のメールは、利用者が意識的に削除しない限り残り続ける設定となっています。
 そのため、不要な古いメールがストレージ領域を消費している状況です。Microsoft 365 の教職員テナント(ynu.ac.jp)のストレージ容量は200TB 、学生テナント(ynu.jp)のストレージ容量は100TB しかないため、不要なストレージ消費は抑える必要があります。
 「削除済みアイテム」内のアイテムの中で、メール受信後60日経過したものを自動削除するポリシーを適用致します。

ポリシー適用の開始日

  • 開始日:2025年10月15日

仕様

 仕様は以下のとおりです。

  • 対象:「削除済みアイテム内」のアイテム
  • 内容:起算日から60日経過したものを自動削除
  • 起算日:メール受信日

注意事項

 以下をご参照ください。

  1. 削除起算日は、削除済みアイテムに移動した日時ではなく、メール受信日時となります。
    このため、例えば、メール受信後40日後に、削除済みアイテムに移動した場合は、削除済みアイテムへ移動した20日後に自動削除されます。
  2. 間違って自動削除されたメールでも、自動削除後14日以内であれば、削除済みアイテムのメニュー中の「このフォルダから削除されたアイテムを復元する」から復旧可能です。

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